テクノプロ・R&D社 /rd 研究者派遣 化学・バイオ研究受託-Technopro Fri, 04 Oct 2024 05:04:33 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.19 「日欧バイオテック&ファーマ・パートナリング カンファレンス 2024」で登壇します /rd/pickup/post-26770/ Fri, 13 Sep 2024 08:43:27 +0000 /rd/?p=26770 「BioJapan2024」 パートナリングイベント 参加のお知らせ /rd/pickup/post-26762/ Fri, 13 Sep 2024 08:34:04 +0000 /rd/?p=26762 米国 Bio International Convention での広報活動のお知らせ /rd/pickup/post-26735/ Sat, 25 May 2024 22:51:24 +0000 /rd/?p=26735 テクノプロ・R&D社と京都大学が共同研究契約を締結 ~POSSを足場とした発光性ハイブリッド材料の開発~ /rd/news/post-26600/ Mon, 15 Apr 2024 02:00:34 +0000 /rd/?p=26600 株式会社テクノプロの社内カンパニーであるテクノプロ・R&D社(以下「テクノプロ・R&D社」)は、この度、有機・高分子材料分野で元素を駆使したさまざまな新素材創出研究を行う京都大学大学院 地球環境学堂(

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株式会社テクノプロの社内カンパニーであるテクノプロ・R&D社(以下「テクノプロ・R&D社」)は、この度、有機・高分子材料分野で元素を駆使したさまざまな新素材創出研究を行う京都大学大学院 地球環境学堂(田中一生教授)と、POSS(かご型シルセスキオキサン)を足場とした発光性ハイブリッド材料の開発に関する共同研究契約を締結いたしました。

■ 共同研究の背景

製品開発を行うメーカーでは、地球環境への影響低減、サステナビナリティ、コスト削減の観点から、使用するさまざまな化学物質の低減と、製造プロセス効率化によるエネルギー発生量の削減が必要となっています。

研究領域においても、さまざまな原理を取り入れた工夫が加えられているものの、十分な速度で技術開発が進んでいるとは言えない状況が続いています。

その現状を打開するために、本研究では分子レベルで無機成分と有機高分子をハイブリッドさせることが容易なPOSSの特性を利用し、年々市場規模が拡大している有機ELなどへの応用が期待できる発光材料をターゲットとして、発光性能の効率的な向上や、高温高圧など大きなエネルギーや特殊環境を要する素材を低温常圧でも作製可能にするといったクリーンな合成技術の確立、技術開発を目指します。

■ 共同研究の内容

本研究では、汎用色素の収率向上と修飾方法の検討を通じて、スケールアップと有機―無機ハイブリット材料の取り扱いに関する技術習得、及び機械特性や熱安定性の評価を実施し、分子単位のみでなくバルク材料の評価技術を確立することで、使用するエネルギーや化学物質の低減を実現し、製造プロセスの効率化を目指します。

新規機能性材料開発において豊富な実績を持つ田中先生のお力添えのもと、当社社員が長年にわたり培ってきた合成経験を最大限に発揮し、発光材料の合成技術習得と評価技術確立を目指します。

【田中一生教授について】

京都大学大学院工学研究科 高分子化学専攻 教授 兼
地球環境学堂地球親和技術学廊 元素材料化学論 教授

■京都大学大学院工学研究科 高分子化学専攻 高分子合成講座 重合化学分野 田中研究室
https://poly.synchem.kyoto-u.ac.jp/

■京都大学大学院 地球環境学堂 三才学林
https://www.ges.kyoto-u.ac.jp/

《主な業績》

高温でもカラーバランスが崩れない白色発光性を持つハイブリッド塗布膜の開発(2020年高分子学会広報委員会パブリシティ賞受賞)
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.0c22298

2019年 高分子学会学術賞
2022年 クリタ水・環境科学 研究優秀賞
2022年 高分子学会 昭和電工マテリアルズ賞 ※他、実績多数

【テクノプロ・R&D社について】

テクノプロ・グループは、日本および中国、東南アジア、インド、英国、米国などの拠点に27,122人(国内24,125人、海外2,997人)の技術者・研究者を擁する日本最大規模の技術系人材サービスグループです。機械、電気・電子、ITアプリケーション、ITインフラ、AI・データ解析、化学、バイオ、医薬、建築、土木など産業界が必要とするすべての技術領域をカバーする専門領域の広さと高度な技術力が評価され、国内外で常時約2,400以上の企業・研究機関・公共団体・大学に対し、技術を軸とした各種サービスをご提供しています。
テクノプロ・グループの中核会社である株式会社テクノプロの中で化学・バイオの研究開発や受託試験に特化して事業を行っているテクノプロ・R&D社は、1,400名超の研究者を正社員として擁し、大手製薬企業や化学企業を中心に大学研究室・官民の研究機関など、常時約400のお客様にサービスを提供しています。研究者派遣、受託サービス、技術コンサルティングなど、お客様の抱える技術的な課題解決に向け個別最適なソリューションをご提案しています。(数値はすべて2023年6月末時点)

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テクノプロ・R&D社と千葉大学が共同研究契約を締結 ~高付加価値ヨウ素化合物の開発~ /rd/news/post-26638/ Mon, 01 Apr 2024 05:00:52 +0000 /rd/?p=26638 株式会社テクノプロの社内カンパニーであるテクノプロ・R&D社(以下「テクノプロ・R&D社」)と国立大学法人千葉大学(担当:大学院理学研究院 荒井孝義 教授)は、この度、医薬など人類の役に立つ化合物を創

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株式会社テクノプロの社内カンパニーであるテクノプロ・R&D社(以下「テクノプロ・R&D社」)と国立大学法人千葉大学(担当:大学院理学研究院 荒井孝義 教授)は、この度、医薬など人類の役に立つ化合物を創製するために、新規で効率的な有機分子骨格構築法の開発を目標として、高付加価値ヨウ素化合物の開発に関する共同研究契約を締結いたしました。

■ 共同研究の背景

ヨウ素は日本が輸出する貴重な元素であり、世界のヨウ素の約30%(世界第2位)を生産しています。千葉県は、そのうち75%を担っています。千葉大学が中心となって設立し、テクノプロ・R&D社が入居している「千葉ヨウ素資源イノベーションセンター(CIRIC)」は、この貴重なヨウ素資源を活用し高付加価値なヨウ素製品を開発・製造するために設置されました。

千葉大学とテクノプロ・R&D社が相互に協力し、多面的に連携することにより、オープンイノベーションを推進し、社会的インパクトの高い高付加価値ヨウ素製品の社会実装を目指します。

■ 共同研究の内容

研究組織の代表となる荒井研究室では、千葉のヨウ素資源を活用した、高付加価値ヨウ素化合物の合成研究を進めています。特に、従来は分子内環化反応として基礎研究が進められてきたヨードラクトン化について、近年、入手容易な単純アルケンを用いる触媒的不斉ヨードエステル化に世界で初めて成功しました。

本生成物の有用性を示すため、荒井研究室とテクノプロ・R&D社の研究員によるタイアップのもと、 有機合成中間体への応用ならびにラジカル重合開始剤等としての利用を検証し、ヨードエステルの製品化を目指します。

【図1】荒井研究室が開発した触媒的不斉ヨードエステル化の概念図

   

【図2】 荒井研究室が成功させたヨウ素とニトリルの
有機化合物への同時導入の概念図

【荒井孝義教授について】

千葉大学大学院理学研究院 化学研究部門 教授 兼
ソフト分子活性化研究センター センター長 兼
千葉ヨウ素資源イノベーションセンター センター長

■千葉大学大学院理学研究院 化学研究部門 有機合成化学研究室
https://smarc.chiba-u.jp/socl/

■千葉大学共同利用教育研究施設 ソフト分子活性化研究センター
https://smarc.chiba-u.jp/

■千葉ヨウ素資源イノベーションセンター
https://ciric.chiba-u.jp/

《主な業績》

論文タイトル:Catalytic Asymmetric Iodoesterification of Simple Alkenes
雑誌名:Angewandte Chemie International Edition
DOI: https://doi.org/10.1002/anie.202003886
雑誌編集局が認める重要論文としてHot Paper及び掲載号のInside Back Coverに選出。

2017年 有機合成化学協会 日産化学・有機合成新反応/手法賞
2021年 ヨウ素学会 ヨウ素学会賞 ※他、実績多数

【テクノプロ・R&D社について】

テクノプロ・グループは、日本および中国、東南アジア、インド、英国、米国などの拠点に27,122人(国内24,125人、海外2,997人)の技術者・研究者を擁する日本最大規模の技術系人材サービスグループです。機械、電気・電子、ITアプリケーション、ITインフラ、AI・データ解析、化学、バイオ、医薬、建築、土木など産業界が必要とするすべての技術領域をカバーする専門領域の広さと高度な技術力が評価され、国内外で常時約2,400以上の企業・研究機関・公共団体・大学に対し、技術を軸とした各種サービスをご提供しています。
テクノプロ・グループの中核会社である株式会社テクノプロの中で化学・バイオの研究開発や受託試験に特化して事業を行っているテクノプロ・R&D社は、1,400名超の研究者を正社員として擁し、大手製薬企業や化学企業を中心に大学研究室・官民の研究機関など、常時約400のお客様にサービスを提供しています。研究者派遣、受託サービス、技術コンサルティングなど、お客様の抱える技術的な課題解決に向け個別最適なソリューションをご提案しています。(数値はすべて2023年6月末時点)

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【3/13開催】第23回 理研イノベーションセミナー /rd/pickup/post-26594/ Sat, 09 Mar 2024 04:26:06 +0000 /rd/?p=26594 神戸医療産業都市推進機構主催 【第31回 OPEN INNOVATION café】で発表します! /rd/pickup/post-26580/ Tue, 06 Feb 2024 07:50:10 +0000 /rd/?p=26580 年末年始休業のお知らせ /rd/news/post-26573/ Mon, 25 Dec 2023 01:29:10 +0000 /rd/?p=26573 平素は株式会社テクノプロ テクノプロ・R&D社をお引き立ていただき誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら、当社では下記期間を年末年始休業とさせていただきます。 年末年始休業期間 2023年12月28日(木)

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平素は株式会社テクノプロ テクノプロ・R&D社をお引き立ていただき誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、当社では下記期間を年末年始休業とさせていただきます。

年末年始休業期間

2023年12月28日(木)~2024年1月4日(木)

※休業期間中は電話によるお問い合わせに対応することができませんのであらかじめご了承ください。
※休業期間中に頂戴しましたメールへの回答は2024年1月5日(金)以降に順次対応させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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「関西バイオビジネスマッチング」への参加及びPitch Sessions 講演のお知らせ /rd/pickup/post-26566/ Thu, 21 Dec 2023 08:59:44 +0000 /rd/?p=26566 「Osaka Biotech & Pharma Networking Event」への参加及びプレゼンテーションのお知らせ /rd/pickup/post-26530/ Wed, 25 Oct 2023 00:35:29 +0000 /rd/?p=26530 ヒトiPSCニューロンを用いた神経科学分野の受託試験 ~試験のアプリケーションが更に充実~ /rd/pickup/post-26523/ Wed, 25 Oct 2023 00:28:37 +0000 /rd/?p=26523 シングルセルレベルのサイトカインの受託解析 /rd/pickup/post-26487/ Mon, 23 Oct 2023 14:02:01 +0000 /rd/?p=26487